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いねむりでゆっくり脳を休ませよう

日本人の睡眠時間は世界一短いといわれています。ヨーロッパでは大人でも8時間程度は眠るのが普通なのに、日本のサラリーマンは7時間以下。わが国では通勤時間が長いために睡眠を削らざるを得ない状況がありますが、寝不足は健康に悪影響をおよぼすリスクがあります。朝目覚めてから12時間以上たてば脳は十分働かなくなります。その状態で残業を続けても効率的な仕事はできません。健康的に過ごすためには、日中の間に脳を休める時間が必要なのです。

のためにもっとも効果的なのが、昼寝です。12時から15時の間に短い睡眠をとれば、気分もスッキリ! 更年期で体調がすぐれない時にも試してみてください。

残業時間が増えて食生活も不規則になっています

「9 to 5」(ナイン・トゥ・ファイブ)というアメリカ映画がありましたが、サラリーマンの就業時間は9時から5時までというのが一般的でした。5時に仕事を終えられれば6時か7時には帰宅して家族と一緒に夕食を食べられたわけです。近年は、ベンチャー企業が台頭していますが、それにともなって、「9時から6時まで」という会社が増えています。残業時間も増えて、夜の10時、11時まで仕事をしているという人も少なくありません。そのため、夕食時間は夜遅くなり、昼食を食べてから10時間~12時間ということもあるでしょう。

朝食から昼食までは5時間から6時間なのに、夕食までの時間はその倍となってしまいます。朝時間がなくて朝食を摂らないという人の場合、十数時間の間に1回しか栄養を摂取しないことになります。食生活のパターンが崩れて、それが体調や精神面に影響を与えることもあるでしょう。それでは、体は疲れてしまいます。食生活の乱れを補う意味でも、日中少し睡眠をとりエネルギーを回復する必要はあるでしょう。

わずか15分の睡眠でも、疲労回復効果があります

もともと夜の睡眠が短い上に、栄養の摂取も不規則になっていては、体調が崩れても仕方がないでしょう。若いうちなら多少の無理をしても大丈夫かも知れませんが、更年期においては、ただでさえすぐれない体調がますます悪くなってしまいます。本来なら、食生活もきちんとして睡眠も十分とることが望ましいのですが、せめて少しでもカバーするために昼寝をしてみましょう。

お昼休みに15分から30分程度の昼寝をするだけで、かなり疲れが取れます。それ以上眠ってしまうと、ぼんやりとしたり疲労感が現れたりしてしまうことがありますので、短い方がベターです。オフィスのデスクにつっぷして寝るのも良いですが、できれば会議室などで横になると良いでしょう。横にならなくても、イスにこしかけて壁に頭をもたげて寝るのもいいです。夜の睡眠不足を解消でき、午後の仕事のエネルギーにもなります。

更年期障害に悩んでいる人は、昼寝をするとスッキリします。食生活の乱れや睡眠不足を少しでも補うために、短い眠りに効果があります。初めのうちはなかなか眠れなくても、毎日続けていれば、すっと深い眠りにつくことができるようになります。ぜひ試してみましょう。