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男の出不精は「デブ症」の危険信号です

数十年前までは、50代、60代といえば「おじいさん」でした。会社の定年も「55才」が一般的で、還暦を迎えればそろそろ死ぬ覚悟もきめなければなりませんでした。それが今や60才前後では「まだまだ若い」といわれるようになっています。定年も「65才」が一般化しつつあり、いずれは「70才」まで延長されるでしょう。つまり、70才くらいまでは「現役」として働くのが普通になるのです。

更年期になると、不安感から出かけるのがおっくうになりやすくなります。中高年の「引きこもり」も、体力的な問題ではなく精神的な問題から起こることが多いようです。出不精になると体力が衰え脂肪がたまって「デブ症」にもなってきます。意識して出かけるようにしなければなりません。

電車に乗るのが何となく嫌い、と思ったら危険信号

更年期になると出かけるのがおっくうになることがありますが、人によっては「電車が怖い」など、不安心理から外出したがらなくなるケースもあります。外出している間に火事になったら困る、誰かに言いがかりをつけられて暴力を振るわれたら困る、など、普通は不安に感じないようなことを心配してしまうのです。外での嫌な経験が一種のトラウマになって怖くなると、「出不精」をいいわけにして出かけたがらなくなってしまいます。

人によっては、車で外出するのはいいけれど電車には乗りたくない、など複雑なパターンもあります。いずれにしても、外出することに抵抗を感じ始めたら危険信号です。深刻にならないうちに、自ら気をつけて改善する努力をすべきでしょう。

出かけるのがおっくうになると、どんどん太ってしまいます

外に出るのが面倒になってしまえば、一日中家に引きこもることになります。運動不足になり体力が衰え太ってしまうでしょう。やることがないからと、食べてばかりいたり、昼間からお酒を飲んだりするようになれば、ますます体に悪い生活になってしまいます。中高年になれば、ただでさえ活動量が減り太りがちになるのに、引きこもっていると、ますます体重が増えてしまいます。筋肉や関節も衰えて、さらに動くのが面倒になってしまうでしょう。成人病のリスクも高くなり、いいことは何もありません。

生活が楽しくなくなり、活力が失われて、生きる元気も減退してしまいます。それが、更年期障害と重なれば体調はますます思わしくなくなります。自ら首をしめてしまうようなものです。更年期には、「引きこもりたい」という意識と戦う必要もあるのです。

過去の嫌な体験がもとになって外出がおっくうになることがあります。中高年期に引きこもりになると、体調がますます悪くなり、精神衛生上もよくありません。そうした状況に陥る前に、自ら意識して外出を心がけるべきでしょう。肉体的にも精神的にも健康を維持するために、ますます苦しくならないように予防するために、自分を律することも大切です。更年期には引きこもりにならないよう気をつけましょう。