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更年期障害に苦しんだ男性達の体験談

男子絵更年期障害の症状は「倦怠感」、「発汗」、「性欲低下」などが挙げられますが、他にはどのような症状があるのでしょうか。ここでは、実際に男性更年期障害を発症し、それを乗り越えるために苦しんだ、一人の男性の体験談を紹介していきます。

当時は男性更年期障害の認知度が低かった

「自覚するまでに時間が掛かりました」と語るのは、大手証券会社の役員を務めるAさん。いわゆるエリートで、社会的に高い地位を有する人物です。現在55歳で、男性更年期障害を発症したのは10年も前になる45歳の時でした。

まずAさんが口にしたのは、「それが病気なのかわからなかった」ということです。今となっては男性更年期障害の認知度が多少高まっているものの、当時は「更年期障害=女性」という認識が一般的でした。今以上に、男性による更年期障害の認知度が低かったのです。

更年期障害を自覚したきっかけ

更年期障害を自覚したきっかけは、かかりつけ医に診て貰った時だそうです。仕事が忙しいこともあり、肉体疲労はもちろん、精神的にも相当疲れ切っていた当時、「異常な寝汗」をかくことが多かったAさん。デスクワークということもあって、比較的汗をかく機会が少なかったそうですが、その頃は「異常だと感じる発汗」に悩まされていました。

専門医に診て貰った際、発汗のほか、「寝ても疲れが取れない」、「倦怠感がある」といったことを伝えました。それに対して医師は、「女性の更年期障害と症状が似ている」と答えたそうです。「なるほど、俺は更年期障害だったのか…」と、Aさんはひどく落胆します。

男性更年期障害は「死亡リスク」が高い

医師によると、女性の更年期障害は「長くても5年程度」で終わるが、男性は「テストステロン」という男性ホルモンが下がり続ける一方なので、時間と比例して死亡リスクがどんどん高まっていくとのこと。改善する方法はただ1つ、「男性ホルモンをとにかく増やす」ことでした。

男性ホルモンを増やすために有効なのが、「性的刺激」です。それを知ったAさんは妻と数年ぶりにベッドイン。「セックスで治す」と考えた訳です。下半身に元気がなくてもアダルトビデオで奮い立たせ、とにかく彼女を抱きました。一見すると笑い話に聞こえるかもしれませんが、Aさんが更年期障害という得体の知れない病を治すことだけに必死でした。

そんな生活を続けて2年が経った頃、気がつけば生き生きとしている自分がいたそうです。以前のような倦怠感はなく、発汗に悩まされることも無くなりました。性欲は以前に増して強くなり、最低でも週に1回は妻とベッドインする習慣が付いていました。Aさんは、無事に男性更年期障害を乗り越えることができたのです。

今では過去の自分と同じ症状を持っている同僚や後輩にアドバイスをし、早めに医者に行くように勧めているそうです。Aさんは、「あのまま放置していたら、私はこの世にいなかったかもしれない」と最後に語りました。

いかがだったでしょうか。ここでは、男性更年期障害を「セックス」で乗り越えた男性の体験を紹介しました。認知度が低かった当時だからこそ、自分の力で乗り越えるしかなかったのでしょう。そんな恐ろしい病だからこそ、より多くの男性に知って貰う必要があるのです。