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男性ホルモンと更年期予防

40代は、男性にとって節目の年と言われることが多いようです。
一気に体の衰えを感じるようになったり、おなかがぽっこり出た中年体型となったりしたという人も多いでしょう。
これは、この時期に起こる男性ホルモンの加速度的な減少を原因とする場合が多く、更年期障害の前触れとして注意をすると良いでしょう。

更年期障害の原因

男性ホルモンの減少は、加齢により誰にでも起こりますが、ストレスも原因の一つとして見逃せません。
身体的にも老化の節目を迎える40代ですが、全年齢中最もストレス値が高い年代で、身体、精神の両面の原因から一気に男性ホルモンが減少する人も多くなります。

男性の更年期障害、いわゆるLOH症候群は、男性ホルモンが急激に減少することで発症します。単なる老化現象とは少し違い、ホルモンの減少が急激で、一気に70〜80代の基準値にまで数値が下がり発症するとみられています。

まるで、浦島太郎が玉手箱を開けたときのように急激な数値の変化に、体が悲鳴を上げている状態と言えそうです。

症状が深刻な場合は、ホルモンの注射などの治療がなされる場合もありますが、自費診療となりますので、やや高額な治療となります。

無理をせず、おかしいなと思ったら休養する、医師に相談するなどして、自分を大切にすることが肝心です。

EDは速やかに治療を!

男性ホルモンの減少を食い止め、男性ホルモンの主成分であるテストステロンを増加させるよう努めることで、更年期障害を予防することが可能です。
テストステロンの増加には、筋トレなどの運動が効果的です。適度な筋肉の刺激は、男性ホルモンの原料となるテストステロンを増加させる効果があります。

また、亜鉛を多く含むカキなどの食材を積極的に摂るなど、食生活を見直すことにも効果があるとされています。特に、インスタント食品やコンビニ食には、亜鉛などの栄養素を体外に排出してしまうような食品添加物が含まれる場合もありますので、注意した方が良いでしょう。

しかし、最も効果的なのは性生活の充実です。
男性ホルモンは、達成感を味わうことで増加することが分かっていますが、男性にとって性交は最も達成感を味わえるものなので、効果は非常に高いといえます。

しかし、ここで気になるのはED、勃起不全の問題です。
日本人は、軽度のものも含めると4人に1人はEDであると言われ、EDの罹患率は年々高くなっています。

特にしばらくご無沙汰な場合は
「もしもだめだったらどうしよう」などという不安から、セックスをためらう人も多いようです。

まずは、軽い気持ちでクリニックを訪ね、バイアグラなどの治療薬を試してみるのもいいかもしれません。

治療薬の効果は非常に高く、70代後半の方の中にも「十分に効果がある」として、何度も治療院を訪れる方もいるようです。

80代でも30代並の男性ホルモンを持つ人もいるなど、男性は明確な「区切り」が存在せず、努力次第で生涯現役も可能です。今後の人生の質は、あなた自身にゆだねられていると言えそうです。

男性は、中年以降にどう生きるか、自分自身の選択にかかっていると言われます。
老いに任せ、時に流されて男性らしさを手放していく、という選択もできるでしょうが、しっかりと向き合い、治療した方が何倍も素晴らしい人生となりそうです。