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更年期の性機能の変化

アメリカやヨーロッパの国々では、 男性が妻を性的に満足させられないことが離婚理由として認められています。日本では、あまり問題視されることがなく「セックス」を離婚理由に掲げることはありません。 しかし、実際の離婚原因の多くに、性的な問題がからんでいます。「性格の不一致」などのようにオブラートに包んだ表現となっていますが、 「性格が合わない」ことの原因が「性的に合わない」ことであるケースは多いです。

また、「配偶者の不倫」も夫婦の間の「性の不一致」が原因となっていることもあります。40代、50代での性機能の変化を無視していると、 夫婦の不仲という問題に発展する危険性があります。

性機能の変化

若いころのような勃起はできなくなり、勃起の頻度そのものも減ります。 男性の勃起は、性的な刺激だけではなく、眠っている間の「レム睡眠」時にも起こります。睡眠中は浅い眠り「レム」と、深い眠り「ノンレム」を繰り返しますので、 男性は夜中に何度も勃起をしています。朝起きたときに勃起するのもそのためです。エッチな夢をみていたからではありません。更年期には睡眠中の勃起も減り、朝立ちが少なくなります。

セックスの際になかなか勃起できなくなったり、性行為の途中でしおれてしまう「中折れ」が起きたり、射精しにくくなったりもします。中には早漏になる人もいます。 セックスの不首尾は性的に満足できないだけでなく、屈辱的な気分にもなります。「相手が変わればできる」と不倫に走る人もいますが、相手を変えてもうまくいかないことが多いです。

ここで、「歳だから」と諦めると、老化が早くなります。さまざまな方法でこの危機を乗り越え、セックスを楽しむことが更年期障害対策となります。心身を鍛えることも大切ですが、 バイアグラなどの薬を積極的に活用することも重要です。

勃起のメカニズム

男性ホルモンが活発な10代のころには、ヌード写真をみたりエッチな話を聞いたりしただけで、ペニスへの刺激がなくても勃起します。場合によっては想像力だけで立たせることができます。 視覚・聴覚などの五感によりとらえた信号を大脳が性欲に変えてペニスへ送ると勃起しますが、ここで活躍しているのが男性ホルモン。男性ホルモンが性欲を高め、 勃起力を高めているので、ホルモン減少すると性欲が衰えEDになりやすくなります。

更年期になると男性ホルモンの減少などにより、朝立ちしなくなったり、勃起力が弱まったりします。