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春は更年期障害の季節です

その昔、「春はあけぼの…」と清少納言は記しました。春といえば、普通は明るくウキウキする季節です。多くの人が、冬が開け暖かくなって桜が咲くのを楽しみにしています。ところが、中高年の男性の中には、春になると気分が落ち込んでしまうという人が少なくありません。サラリーマンにとっては、春は何かと環境変化の大きな季節。気分の変動も大きくなりがちです。更年期外来のクリニックは、春先になるととても混雑することが知られています。更年期障害には季節要因もあることを知っておけば、あらかじめ心の準備ができるでしょう。

原因を知っておけば対処しやすいものです

病気というものは、病気そのものによる苦痛とともに、突然発症したりしたときの「不安」も苦痛の要素です。更年期障害もある日突然かかってしまうと辛さが大きくなりがちで、あらかじめ「そろそろかかりそうだ」と分かっていれば、比較的対処が楽になるものです。精神的なストレスや不安は環境の変化に影響されるため、変化の時期を想定しておけば、心構えができます。

サラリーマンの男性にとって、一年の中で一番大きな変化が起こるのは、人事異動の時期。多くの会社で3月から4月にかけて行われます。この時期には、自分自身の異動や昇格だけでなく、上司や部下の異動もあります。親しくしていた人がいなくなったり、見知らぬ人が上司として現れたりすると、どうしてもストレスがかかってしまいます。そのため、精神的に不安定になりやすいのです。更年期外来も、春先になると混雑するといわれています。多くの人が体や精神の不調を訴えるのです。

春がそうした季節だということを知っていることはとても大切です。「何となく調子が悪い」と不安になるよりも、「やっぱり、体調が崩れたな」と感じた方が気分的に楽なのです。同じ症状でも、予期しているかどうかで、精神的なダメージが大きく異なります。「春はそういうものだ」と予期しておくことも大切です。

環境の変化に敏感な人ほど、季節に影響されやすいもの。下半身にも気をつけましょう

春になると体調を崩しやすい人にはタイプがあります。環境が変わることに敏感な人です。そういう人は、夜の生活面にも影響が出やすいもの。勃起力が弱くなってセックスができなくなることがあるのです。幸いにも、現代はバイアグラがあります。EDになったと感じたら、専門クリニックでバイアグラを処方してもらいましょう。体調がすぐれないときに、性的能力が衰えると、余計に落ち込みがちになります。性生活だけでも十分楽しめるようにすることも、とても大切なのです。

そろそろだな、と感じたら、あらかじめクリニックを受診しておくのも良いでしょう。昔から「備えあれば憂いなし」という通り、対策を立てておくことで精神的な安定にもつながるのです。「そろそろ、体調が悪くなりそうだ。勃起力も衰えそうだ」と予期しておけば、「一時的なものだから、そのうち良くなる」という安心感を持ち続けることもできるでしょう。

春になり人事異動の季節になると、精神的なストレスがたまりがちです。そうした時期には、更年期障害の症状も出やすくなるもの。あらかじめ心構えをしておくことも大切です。